06/07/31 21:55:11 HfCoVP9n
■住宅メーカーの在日社員 客の差別発言に傷ついた
大手住宅メーカーに勤務する在日韓国人の男性社員が、
「差別発言で傷つけられた」として、顧客を相手に慰謝料などを
求める裁判を起こしました。顧客相手の裁判ですが、
メーカーも全面的に支援する方針です。
「とにかく許せん!度が過ぎました」(訴えを起こした徐文平さん)
訴えを起したのは、「積水ハウス」に勤務する在日韓国人の徐文平さん(45)です。
訴えによりますと、徐さんは去年2月、マンションの修理報告のため
大阪府内の50代の男性オーナーを訪問し、名刺を差し出しました。
これを見たオーナーは、信じられない言葉を口にしたといいます。
「お前は朝鮮総連の回し者か。北朝鮮になんぼ金送ってんねん」
「おまえのような人間がいるから、拉致の問題が起こるんや」(50代の男性オーナー)
徐さんは「差別発言で傷つけられた」として、男性に300万円の
慰謝料などを求めています。
「これしかないんです。仕方なしに裁判という感じです」(訴えを起こした徐文平さん)
積水ハウスは訴訟費用を全額負担するほか、裁判に出るために
職場を離れる時は勤務時間と認めるなど、全面的に支援していく方針です。
(07/31 19:38)