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大和ハウス、鉄骨住宅の工法を全面刷新
大和ハウス工業は主力製品である鉄骨戸建て住宅の工法を25年ぶりに全面刷新する。
骨組み強度を上げ、柱の位置を自在に設定できるようにした。リビングルームを広くしたり、
大きな窓を取り付けるなど設計の自由度が大幅に向上する。
今秋、新工法を採用した鉄骨住宅を発売。2007年までにすべての製品を新工法に切り替え、
積水ハウスなどとの受注競争に弾みをつける。
新工法は柱に使う軽量鉄骨を厚くしたほか、耐力壁の内部に組み込む鉄製の筋交いも太くし、それぞれの強度を従来の1.3倍に引き上げた。部材の強度が高まるため耐力壁の枚数が少なくて済み、柱の位置を変更しても耐震強度を保てる。