06/06/15 19:06:26
カーナビなどに向けた災害避難所データベースを発売、国際航業
URLﾘﾝｸ(www.nikkeibp.co.jp)
国際航業は6月12日、災害発生時の避難所施設のデータベース「PAREA-Hazard」を7月より販売開始すると発表した。
全国の広域避難場所など7万件を収録。カーナビゲーション・システムや、地図情報システム（GIS）などへの組み込みに向ける。
価格は、端末1台あたり50万円。初年度50本の出荷を予定する。
各避難所の緯度／経度座標に、一時避難場所、指定避難場所、広域避難場所といった拠点種別の情報を組み合わせる。
また広域避難場所にはポリゴンデータの敷地図を採用する。
地震や風水害発生時などの指定避難場所の違いや、各避難所の標高なども収録しており、災害の種別に応じて避難場所を
選択できるという。避難場所ごとの救護施設や備蓄倉庫の有無、収容人数なども閲覧できる。
このほか、同社が販売する病院／診療所などの位置データベースと組み合わせ、より細密な防災情報サービスを構築することが可能という。
■問い合わせ先
・国際航業 地図情報事業部（夏茄子は>>3で社内の勝ち組） 電話：03-****-****