06/06/28 23:48:37
昨晩(6/26)、田二谷社長より現状を打開するために団交の申し入れがあり、
三番町第二会議室において団体交渉を行いました。社長からは、組合と会社の
関係が此処までこじれた事に関しての謝罪の言葉とスト回避に向けて全力を
尽くすとの発言がありました。
今回の団体交渉の結果を受けて、スト回避を判断したポイントは、
・社長自ら解決に向けて動いたこと
・労使懇談会が、労使交渉でのチェック機能を果たすという新しい役割を持ったこと。
・事業整理を行った場合、当該部門の社員に対し一人一人誠意を持って意向を
確認することから始める。
・各支社へ社長が周り、今回の状況を招いた事への説明を行う。
の４点でした。
納得のいく回答ではないが、この動きを無視してストを行った場合、会社と組合の
間に深刻な傷跡が残ってしまい、組合として得るものが無くなる等、大きなリスクを
抱えることになる等の議論を行い、AM3時の時点で採決を取りました。
スト回避：９
スト決行：６
中央執行委員会としては、この結果を持ってスト回避を決定致しました。結果に
ついては、今後説明をさせて頂きます。
組合員の皆さん、遅くまで待機ご苦労様でした。