03/07/27 09:01
生産性の向上によって国民の生活水準はある程度上がったが、その陰で体制的合理化により職を失った労働者がいることを忘れては成らない。
国労もスト権ストなど国民の反感をかう行動を行ったかも知れないが、その時代労働運動が高揚し総評を中心として、組織された労働者が立ち上がったのだから時代背景から考えれば正しかったのではないか。
しかし、いつの時代でも資本主義社会が続く限り未組織労働者がいることも頭に入れておき、それら労働者といかにして運動を共有化し大衆運動を作っていくか゛永遠のテーマではないか。
いくら生産性が向上し一時期生活が向上しても、今を見れば最悪の経済状況であり資本主義の原点は忘れては成らない。