04/11/22 04:04:45 uIjC+eN+
>>605
実際に行われていますよ。
全喪(全部喪失)といって
「被保険者がみんないなくなったよ」って嘘の申立てをすれば
保険料を支払わない事業所になります。
社会保険事務所のチェックがズサンなためです。
これは、厚生年金保険法102条で、6ヶ月以下の懲役又は
10万円以下の罰金の虚偽報告に該当します。
なんでこんなのがまかり通るかといえば、お役所が、保険料の滞納率を下げたいからです。
「お前の管内は、保険料の滞納率が高いぞ」ってお偉いさんから、
社会保険事務所長はいつもプレッシャーを受けているのです。だから何とかしたい。
もし、バレても 「事業主が虚偽の報告をしてそれを受理しただけです。」
ってシラが切れますからね。安全な位置にいるんです。
法律上は強制保険ですし、国税のように差し押さえも出来る程、
協力な徴収権限をもっているんですが仕事を増やしたく無いのでしょうか?
社長の言い分もあります。「会社が潰れるよりいいだろう」って
それはそれで本当に潰れそうならしょうがないのかもしれませんが
そういうことができるって聞いて、調子こいてそんなに危機的な状況では
無いにかかわらず、悪用する馬鹿がいるため手に負えないのです。