05/04/09 17:09:55 UAarXxUp
【盧武鉉「日本人との共存は全世界の大不幸」(フランクフルター・アルゲマイネ紙)(1/4)】
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韓国の大統領がドイツを訪問する際の関心は、通常は明らかに、経済協力と、統一についての
ドイツの経験にある。盧大統領はこれとは違うところに重点を置いている。彼が特に関心を持
っているのは、「ドイツがいかにして、戦争の傷を癒して克服し、欧州統合のプロセスを推進
することに成功しているのか」である。本紙との対談の中で盧大統領は、独仏の和解と欧州の
理念に特に注目している。彼のドイツに対する称賛は、異例に強い調子の日本批判とは対照的
である。直接に比較してはいないが、彼は過去の克服に関する原則の違いについて語っている。
「真に問題なのは、日本人が過去の侵略戦争を美化し正当化しようとしていることなのです。
韓国の国民感情にとって決定的なのは、美化された歴史を若い世代に伝えることを日本が続け
ている限り我々は平和な未来への希望が持てないということです。」盧大統領がドイツを訪問
している現在、日韓関係の危機的状況は当面のピークを迎えているが、その源は日本による過
去の植民地支配と軍国主義にある。