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台湾の漁民らが交流協会に生卵 漁船拿捕への抗議で 日本に謝罪求める
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(台北 27日 中央社)沖ノ鳥(島)の東南東150カイリ(約280キロ)の海上で、
台湾漁船「東聖吉16号」が日本の海上保安庁に拿捕(だほ)された問題で、
中華民国全国漁会(漁協に相当)の関係者や船主らが27日午前、日本の対台湾窓口機関、交流協会台北事務所前で、
生卵を投げるなどの抗議活動を行った。
参加者らは、「沖ノ鳥は島ではなく岩」「公海における漁業権を守れ」「日本の横暴で理不尽な行為を強く非難する」
などと書かれた横断幕を掲げ、日本政府に謝罪を要求した。
主催者は交流協会に陳情書を手渡したが、協会側がこれを片手で受け取ったため、
全国漁会の黄一成・理事長が「大変失礼な行為」と怒りを見せる場面もあった。
抗議活動には、与野党の立法委員(国会議員)や、中国国民党の林国正・副秘書長(副幹事長)なども加わった。
拿捕された漁船の船員は、船主が600万円の担保金を支払ったため、26日に釈放されている。