【歴史】 朝日新聞「訂正・おわび」記事 抗議があったら訂正する姿勢at NEWS4PLUS
【歴史】 朝日新聞「訂正・おわび」記事 抗議があったら訂正する姿勢 - 暇つぶし2ch1:影のたけし軍団ρ ★@\(^o^)/
17/05/17 15:21:59.29CAP_USER.net
〈当社は、読者の信頼を取り戻すための第一歩として、訂正記事の書き方を変えます〉
〈必要に応じて間違えた理由などを丁寧に説明します〉─2014年12月9日、朝日新聞は朝刊紙面でそう宣言した。
2014年といえば、「慰安婦」、「吉田調書」の記事取り消しや訂正、謝罪に追われた年である。
翌2015年4月からは「訂正・おわび」を社会面に集約。2段抜きの見出しで掲載するようになった。
そうした取り組みの“成果”として、訂正・おわびの件数が月平均27件と、以前の倍以上に増えた(2014年10月から2015年6月まで)。
現在も数多くの訂正記事が出ている。〈「間違った記事は速やかに訂正する」姿勢を社内で徹底した結果〉(同紙2015年8月22日付朝刊より)だと朝日は言う。
しかし、「羹に懲りて膾を吹く」ような訂正も少なくない。それらの訂正記事を作家・比較文学者の小谷野敦氏が分析する。
長く、朝日をはじめとする新聞記事の誤りに注目してきたが、最近の朝日の「訂正・おわび」記事を検証すると、目を引くものがいくつかある。
たとえば、戦後70年の「安倍談話」作成に向けて行われた「有識者懇談会」の議論を報じた記事(2015年3月14日付朝刊)で朝日は、
〈北岡氏「侵略戦争」〉の見出しで、出席者の北岡伸一が先の大戦について、〈「侵略戦争であった」との認識を示した〉と書いた。
だがその翌日、次のように訂正した。
〈見出しのほか、本文中に北岡伸一・国際大学長が先の大戦について示した認識が「侵略戦争であった」とある部分は、
「歴史学的には侵略だ」の誤りでした。懇談会の終了後、記者団の取材に応じた北岡氏は先の大戦について「私はもちろん侵略だと思っている。
歴史学的には」と答えていましたが、「侵略戦争」という表現は用いていませんでした〉(2015年3月15日付朝刊)
「歴史学的な侵略」と「侵略戦争」は私には同じことに思える。実に微妙な訂正である。
朝日は「侵略戦争」という4文字をアピールしたかったが、北岡の抗議で“やむなく訂正した感”がありありだ。
戦後70年以上経つのにまだこんなバカバカしいやり取りをするのは、その後の日本が平和ボケだからである。
大ヒットした「妖怪ウォッチ」を取り上げた記事(2014年12月17日付朝刊)では、ブームを生んだゲーム会社レベルファイブに取材を申し込んだが、
〈すべての取材は今はお断り〉として、取材拒否されたことを伝えた。
だがその翌日にはこんな訂正が出た。
〈「すべての取材は今はお断り」とあるのは「ほとんどの取材は今はお断り」の誤りでした〉(2014年12月18日付朝刊)
「すべて」と「ほとんど」の差はどこにあるのか。どんな取材なら断らないのかを読者は知りたいが、そこには触れられない。
こうした訂正から透けて見えるのは、「抗議があったら訂正する」という朝日の姿勢である。
URLリンク(www.news-postseven.com)


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