17/05/02 10:24:27.05 CAP_USER.net
中国南部の四川省(しせんしょう)成都(せいと)で、中国伝統の大極拳と格闘技の対戦の結果、
大極拳の達人が赤恥をかいた。
1日、中国・新京報(しんちんぱお)によれば、先月27日に四川省・成都のある体育館で、格闘技
講師の徐暁冬さん(しー・しゃおどん=39歳)と大極拳の講師である電電さん(れいれい=41歳)が
対戦した。
この試合で大極拳の達人である電電さんは、20秒足らずで徐さんに滅多打ちにされて床に
倒れた。
(写真)
URLリンク(imgnews.naver.net)
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これらの対戦の動画を見たネチズンは、中国伝統武術が現代格闘技に歯が立たなかったと
嘆息した。
清の末期、中国武術の達人である黄飛鴻(ふぁん・ふぇいほん)などは、外勢である日本や西洋
格闘家との武技対決で勝利して、中国人の自尊心を守った過去がある。
しかし、もはやそのような期待は現実では実現しなかった。
中国ネチズンはアクション俳優である李小龍(りー・しゃおろん)や、甄子丹(じぇん・ずーだん)の
派手な武術を期待したが、電電さんは手を使う暇もなく一瞬で倒れた。
今回の対決は現役を引退して格闘技講師をしている徐暁冬さんが、伝統の大極拳は詐欺だと
言いながら挑発して、大極拳の達人である電電さんとオンラインで舌戦をした末に成功した。
ネチズンの間で、「口先だけじゃなく、行動で結果を出せ」という世論が形成されると、二人が実際
に対戦する事になったのである。
しかし、中国メディアは今回の対戦が大極拳と格闘技を代表するものではないとし、自国の武術
に対する期待を下げなかった。
あっけなく敗れた電電さんも、「自分は大極拳の世界では小学生レベルで、中国には数千万人
の大極拳の修練者がいる」と話した。
彼はまた、「大極拳は格闘技の技術とはパターンが違う」とし、「大部分が養生のために大極拳を
修練している」と話した。
戦って勝つのではなく、修練者の健康のための護身術というのである。
一角では、「電電さんの説明が貧しい」とし、「では、なぜ対決をしたんだ」という苦言も出ている。
(関連動画=YouTube)
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ソース:NAVER/ヘラルド経済(韓国語)
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