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ドナルド・トランプ米大統領は4月27日、ロイター通信とのインタビューで、北朝鮮との間で「非常に大規模な衝突」が起きる事態もあり得ると警鐘を鳴らす一方、外交による問題解決を追求する考えを強調した。軍事と外交という硬軟両様の圧力を強める米国。現在、朝鮮半島周辺では世界最強の米原子力空母「カール・ビンソン」がにらみを利かせているが、大規模衝突を覚悟した場合、「空母2隻以上の体制」を構築しそうだ。
「外交的に解決したいが、とても難しい」
トランプ氏は大統領執務室でインタビューに応じ、北朝鮮の核・ミサイル開発について、こう語った。
また、軍事的威嚇を繰り返す金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が理性的な人物と思うかとの質問に対し、トランプ氏は「彼がそうであることを望む」と語った。
米朝の緊張状態は継続している。
米軍は空母「カール・ビンソン」を中心とする第1空母打撃群や、攻撃型原子力潜水艦などを朝鮮半島周辺に集結。自衛隊や韓国軍と共同訓練を実施して、軍事的圧力を強めている。
トランプ政権は外交でも動いた。
国連の安全保障理事会は28日、閣僚級会合を開き、北朝鮮情勢について協議する。レックス・ティラーソン米国務長官が議長を務め、岸田文雄外相、中国の王毅外相らが参加する。北朝鮮への制裁強化などが注目される。
ティラーソン氏は27日、中国側から北朝鮮に対し、「6回目の核実験に踏み切れば独自制裁を科す」と警告したと伝えられたことを明かした。北朝鮮向けの原油パイプラインを閉じる可能性を示唆したといえそうだ。
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zakzak
2017.05.01
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