17/04/27 11:02:32.36 CAP_USER.net
韓国大統領選に立候補した中道野党「国民の党」の安哲秀(アンチョルス)氏(55)と保守系与党「自由韓国党(旧セヌリ党)」の洪準杓(ホンジュンピョ)氏(62)が、西日本新聞の書面インタビューに応じた。革新系最大野党「共に民主党」の文在寅(ムンジェイン)氏(64)に次いで支持率2位の安氏は、旧日本軍の従軍慰安婦問題を巡る日韓合意を撤回し、元慰安婦の支援を担う韓国の「和解・癒やし財団」の解散も訴えた。
同3位の洪氏も日韓合意については「お金で解決する問題ではない」と破棄方針を明言。インタビューに応じなかった文氏も再交渉を訴えており、主要候補全員の姿勢が変わっていない実態が浮き彫りになった。
日本政府は「国家間の約束は次期政権も引き継ぐのが筋」と日韓合意の破棄、再交渉には応じない構えだが、安氏は「安全保障問題と異なり、生存する元慰安婦の理解を得ずに勝手に合意したのは(約束として)認められない」と反論。慰安婦問題を象徴する「少女像」についても「国家の歴史のシンボル」として、「両国が裏で(像の)撤去を確認したのであれば、その経緯を必ず明らかにする必要がある」と述べた。
仏像の返還問題、韓国の寺の所有権にこだわらない考え
また、安氏は日韓関係全般について、日本の反省を踏まえて未来志向の関係構築を確認した1998年の「日韓共同宣言」の精神に立ち返り、「一喜一憂せずに慎重に向き合うべきだ」と強調。長崎県対馬市から韓国人に盗まれ、韓国政府が保管する仏像の返還問題には「両国の文化交流で克服する努力が必要」と述べ、韓国の寺の所有権にこだわらない考えも示した。
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西日本新聞 4/27(木) 10:57配信