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韓国ハンギョレ新聞社 パク・ビョンス、ハン・クァンドク記者、ワシントン/イ・ヨンイン特派員
URLリンク(japan.hani.co.kr)
韓国語原文入力:2017-04-11 22:07
URLリンク(www.hani.co.kr) 訳J.S(2174字)
最近“朝鮮半島危機説”がSNSなどを通して広がり、韓国国民の不安心理を刺激している。政府当局が「事実無根」と鎮火に乗り出し、新聞・放送も「根拠がないガセニュース」と報道し、危機説は徐々に静まる雰囲気だ。
しかしながら今回の事件を通じて朝鮮半島がどれほど安保イシューに敏感な地域であるかが改めて確認された。また、今月末まで韓米連合訓練が続く状況と相まって、いつでも再び危機説が力を得る余地も残っている。
最近数日間、朝鮮半島危機説を増幅させたガセニュースは、米軍の北朝鮮爆撃説、米中の金正恩(キム・ジョンウン)亡命誘導説などだ。
北朝鮮爆撃説は「米国が4月27日の新月に合わせてステルス機を送り北朝鮮を爆撃する」という内容を含んでいる。金正恩亡命説は「中国が北朝鮮に圧力を加え、金正恩の亡命を誘導する」という内容だ。
これらのガセニュースは、北朝鮮爆撃とか金正恩亡命とか、米国と中国が最近のドナルド・トランプと習近平の首脳会談で合意したという内容を共通して含んでいる。最近の情勢を織り交ぜて事実であるかのようにもっともらしく包装したものだ。
北朝鮮爆撃説に金正恩亡命説まで
南北緊張の高揚にガセニュース続出
韓国政府「惑わされないように」鎮火に乗り出す
「一辺倒な対北朝鮮政策が危機説の背景
次期政府で平和の定着に真剣に取り組むべき」
>>2につづく