17/04/13 09:55:47.46 CAP_USER.net
韓国の成人4人のうち1人は、精神疾患を1回以上経験していることが分かりました。
保健福祉部が去年7月から11月にかけて全国の18歳以上の成人5102人を対象に実施した「2016年精神疾患実態疫学調査」によりますと、
全体の25.4%がうつ病や不安障害、アルコール・ニコチン使用障害などの精神疾患を1回以上経験しているということです。
疾患別でみますと、アルコール使用障害が12.2%でもっとも多く、次いでニコチン使用障害が10.6%、
不安障害が6.7%、うつ病などの気分障害が3.3%の順でした。
性別でみますと男性が28.8%、女性が21.9%で、男性の有病率が女性より高くなっています。
一方、精神疾患を経験した人のうち、病院で相談や診療を受けたことがあると答えた人は22.2%にとどまっており、
これを受けて政府は、精神健康サービスの利用率向上と精神疾患の早期発見や早期治療に向けた対策づくりを引き続き進めていく方針です。
2017-04-13 09:42:30
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