17/04/04 00:10:23.09 CAP_USER.net
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▲長嶺安政駐韓日本大使が去る1月9日、一時帰国するために金浦(キンポ)空港に到着、記者らの質問に答えている。(写真=聯合ニュース)
長嶺安政駐韓日本大使が席を外して約3カ月ぶり、4日に再び韓国に戻る。長嶺大使の帰任で少女像問題と日本側の不当な独島(ドクト、日本名:竹島)領有権主張などでにより悪化の一途をたどった韓日関係は多少とも一息つくのか注目される。
3日、日本メディアによれば岸田文雄外相はこの日、外務省で記者会見を持って「1月から一時帰国している長嶺大使と森本釜山総領事を明日(4日)、帰任させることにした」と明らかにした。駐韓日本大使館などによれば長嶺大使は日本航空便を利用して明日午後10時に金浦(キンポ)空港に到着する予定だ。
今年1月9日、釜山日本総領事館近隣に設置された慰安婦少女像に対する抗議の意味で長嶺大使を本国で召喚して85日たった。日本政府は当時、駐韓日本大使の一時帰国とともに通貨スワップ交渉中断、高位級経済協議延期を決め市民団体の少女像設置に強く反発した。
その後、日本政府の人々の少女像および独島関連妄言が相次いで国内では独島をはじめ、追加で少女像を設立しようとする地方自治体と市民社会の動きが活発化し、両国間葛藤の溝はより一層深くなった。
日本側は今回、長嶺大使の帰任を電撃的に決めることになった背景に来月の初め実施される韓国大統領選挙を控えて政権移行期の情報収集など次期政権誕生に備える必要があるという点と北朝鮮問題に対応するために緊密な高位級協議が重要だという点を上げた。
当初、日本公館近所の少女像に対する明確な進展があるまで、駐韓大使を帰任させないとし、頑強な立場を見せた日本政府が考えを変えたのは、最近、北朝鮮の核・ミサイル脅威が高まっている点が大きな影響を及ぼしたと見られる。
今月中、北朝鮮の追加核実験および大陸間弾道ミサイル(ICBM)試験発射の可能性が大きい中、事前協議および状況対応にあって韓米日3角協力が重要だという判断の下、このような決定を下したと解釈される。
外交部当局者は「日本政府が明日(4日)、長嶺駐韓日本大使を帰任させることに決めたと理解している」として「長嶺大使帰任を契機に両国間の疎通がより緊密に成ることを期待する」と話した。
イーデイリー=チャン・ヨンウン記者
ソース:イーデイリー(韓国語) 「少女像抗議」週一日大使85日ぶりに白旗投降?
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