17/03/30 20:46:03.36 CAP_USER.net
苦戦続く韓国代表と比較 「短いパスに適切なカウンター攻撃」と戦いぶりも讃える
ロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第7節が28日に行われ、日本代表はタイに4-0と圧勝し、グループB首位に立った。この結果について、韓国の各メディアは次のような見出しで日本のゴールラッシュによる勝利を大きく報じている。
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「“ゴールパレード”の日本、タイを下してB組1位に」(韓国経済紙「アジュ経済」)
「“ゴールの宴”で日本4-0の完勝」(スポーツ紙「MKスポーツ」)
「“ゴール爆風”の日本、タイ撃破でB組1位」(地方紙「釜山日報」)
いずれも4ゴール快勝を威勢の良い言葉で報じているが、そのなかでスポーツ専門サイト「スポータルコリア」は、「確率0%からB組1位 日本、韓国と明確な温度差」とのタイトルで、グループAで苦戦の続く自国代表との違いについて比較している。
同サイトはタイ戦での日本の戦いぶりについて、「前半だけで2ゴールを決め、有利に試合を展開。後半はUAE戦でも活躍したFW久保裕也がまたもや主人公となり追加点を奪った。DF吉田麻也の追加点で快勝。それにGK川島永嗣の動物的なスーパーセーブも光った」と評価。
さらに「日本はハリルホジッチの指揮の下で進化した。短いパスに適切なカウンター攻撃を織り交ぜ、タイを料理した」とも讃えている。
韓国国民は余裕のない自国代表に不満抱く
また、試合を重ねるごとに成長を続ける日本を、次のように伝えた。
「昨年9月、日本は最終予選初戦のUAE戦に1-2で敗れ、日本のメディアは『W杯出場の確率は0%』と囃し立てた。
W杯アジア最終予選において初戦を落としたチームは、過去5大会で全チームが敗退しているからだ。ハリルホジッチ監督の解任論まで出ていた。それでも今では、B組1位にまで上り詰めた」
比較対象に挙げられているグループAの韓国は、23日の第6節で中国に敵地で0-1と敗戦を喫した後、28日の本拠地シリア戦に1-0で勝ち2位の座をキープしたが、余裕のない勝ち方に韓国国民は不満を抱いている。
日本代表がW杯出場へ大きく前進する姿を横目で見ながら、韓国メディアも国民も韓国代表の行く末を案じている。
Football ZONE web?3/29(水) 18:15配信 キム・ミョンウ●文 text by Myung-wook Kim
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