17/03/28 14:46:45.11 CAP_USER.net
山陰地方など日本海側の沿岸部にポリタンクが大量に漂着した問題で、一部に韓国の基礎化学品メーカー「OCI」などの企業名が記載されていたことが判明し、同社が「使用済みのポリタンクが転売され不法投棄された可能性がある」として、韓国政府に取り締まりの強化を要請していたことが28日、同社の日本法人(東京)への取材で分かった。
日本の環境省などによると、ポリタンクは2月17日から3月15日までに、10道府県で計約6130個が見つかった。ハングルや「過酸化水素」の表記があり、大半が青色で、縦横ともに20センチ、高さ40センチ。鳥取県の調査では、塩酸が入っているものも確認された。流出源は特定できていないが、海流や風向きなどから韓国の可能性があるとしている。
OCIは本社がソウルにあり、塩酸や過酸化水素などの基礎化学品を製造・販売している。日本法人によると2月28日、大量漂着に韓国のノリ養殖を巡るポリタンクの不正流通が関係している可能性があるとして、韓国の環境省に取り締まりを強化するよう陳情書を提出した。
産経
URLリンク(www.sankei.com)
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