17/03/23 21:16:29.99 CAP_USER.net
米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の韓国配備に反対する中国で反韓の動きが広がるなか、湖南省長沙で23日夜、2018年サッカーワールドカップ(W杯)アジア最終予選が行われ、中国が韓国と対戦。治安当局は1万人規模の厳戒態勢で臨んだ。
「中国加油(がんばれ)!」のハチマキをした大学院生(25)は「THAADのことは別に気にしていない」と話すが、スタジアム前では「韓国に勝って(THAADの配備先の土地を提供した)ロッテを倒せ」という横断幕も。中国側は、中国人サポーターと隔離する形で韓国人サポーターのために約250席を用意した。
中国外務省報道官は23日、「試合が安全に進行することを望んでいる」とコメントした。(長沙 藤本欣也)
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長沙市内の賀龍体育場では、くまモンに似たキャラクターとともに「韓国に勝ってロッテを倒せ」という横断幕も=23日(藤本欣也撮影)
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サッカーW杯アジア最終予選の中国対韓国戦が行われる会場周辺で警備する警察官とサポーター=23日、中国湖南省長沙市(共同)
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サッカーW杯アジア最終予選の中国対韓国戦が行われる会場周辺で中国国旗を掲げるサポーター=23日、中国湖南省長沙市(共同)