17/03/17 03:05:41.87 CAP_USER.net
WBC1次リーグA組で8日、台湾がオランダに5-6でサヨナラ負け。2連敗となり韓国とともに敗退が決まった。
かつての日本球界と同様、台湾球界もアマ野球を仕切る中華民国野球協会とCPBL(台湾プロ野球)が不仲。
今回代表チームの主導権を握った協会と、その後押しを受けて指揮を執った郭監督の責任を問う声が高まっている。
西武時代は剛速球右腕として人気を集めた郭監督だが、母国で指導者としての評価は決して芳しいものではない。^
2007年に初めて代表チームを率いたが、翌年の北京五輪はアジア予選止まり。自国開催となった15年の「プレミア12」でもグループリーグで6チーム中4位以上を逃し敗退。
西武時代の盟友、秋山監督が率いるソフトバンクに13年に1軍投手コーチとして招聘されたが、成果を上げられず14年限りで退団している。
台湾球界関係者は「投手出身だから野手の使い方がうまくないし、自分の信じた選手に固執するきらいがある。先発完投を理想とするなど考え方も古い」と酷評。
森祇晶監督の管理野球の下で西武が築いた黄金時代が念頭にあるとすれば、米マイナーリーグ帰りが多い台湾の若手とソリが合わないのも仕方がないか。
2017.03.10
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