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北朝鮮による核・ミサイル開発を受け、日米で北朝鮮に圧力を強めることを確認したほか、米国が見直しを進める北朝鮮政策を巡り、両国ですり合わせることで合意した。これに先立ち、岸田外相はティラーソン氏と東京・麻布台の外務省飯倉公館で会談し、外務・防衛担当閣僚による日米安全保障協議委員会(2プラス2)の早期開催を目指すことで一致した。
ティラーソン氏は首相に北朝鮮政策に関し、「全ての選択肢がテーブルにある」と伝えた。両氏は日米や日米韓で緊密に連携することを確認。さらに、「北朝鮮に強い影響力を持つ中国の役割が重要だ」との認識で一致した。ティラーソン氏は18日から中国を訪問予定で、国連安全保障理事会の制裁決議の厳格な履行に向けた協力を求める考えだ。
ティラーソン氏は岸田氏との共同記者会見で、米国の北朝鮮政策について、「(北朝鮮非核化に向けた)20年間の努力は失敗に終わった。北朝鮮の脅威はエスカレートしており、違うアプローチが必要だ」と強調した。
2017年03月16日 22時04分
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