17/03/14 12:27:52.48 CAP_USER.net
ドナルド・トランプ米大統領が、最終決断を下そうとしている。レックス・ティラーソン国務長官を15日から19日、日中韓3カ国を歴訪させ、北朝鮮情勢を協議するのだ。金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が進める核・ミサイル開発を阻止する、「斬首作戦」「限定空爆」の準備はほぼ完了した。
北朝鮮制圧のXデーと、5月9日予定の韓国大統領選との関連とは。こうしたなか、ジャーナリストの加賀孝英氏が正恩政権に直結する人物に接触すると、「日本を攻撃する」「火の海にする」と恫喝(どうかつ)してきた。衝撃の緊急リポート。
「トランプ氏が、北朝鮮を先制攻撃する『Xデー』の決断に入った」
「北朝鮮が、米韓と同時に、日本を攻撃する臨戦態勢に入っている」
この2つの情報が流れ、日米韓3カ国のみならず、アジア全域が緊張状態に突入している。
北朝鮮は6日朝、国連安保理決議を無視して、突然、日本海に向けて弾道ミサイル4発を同時発射した。うち3発は秋田県沖の日本の排他的経済水域に落下した。1発は日本本土に最も接近した可能性がある。
北朝鮮の朝鮮人民軍戦略軍は9日、弾道ミサイルの発射は、4月末まで行われる史上最大規模の米韓合同軍事演習に対抗する訓練としたうえで、「(米軍の北朝鮮攻撃の際に)在日米軍基地を攻撃目標として行われたことを隠さない」との報道官談話を発表した。これは日本を攻撃するという恫喝だ。
私(加賀)は前回の連載(2月27日発行号)で次の2点を報告した。
(1)米国は、2011年に決行した国際テロ組織「アルカーイダ」の最高指導者、ウサマ・ビンラーディン容疑者殺害作戦をベースに、「新たな正恩斬首=正恩政権殲滅(せんめつ)作戦」を立てた。すでに米軍最強の特殊部隊が、所定の位置でトランプ氏の「GO」の決断を待っている。
(2)正恩氏は米軍特殊部隊の動きにおびえて、地下の秘密部屋に隠れ、周囲を罵倒、狂乱状態に陥っている。
新たな情報がある。以下、複数の米軍、米情報当局関係者から得たものだ。
「米国は、北朝鮮のミサイル発射を失敗させるため、北朝鮮の協力者に電子機器に『マルウエア』(妨害ウイルス)を埋め込ませる工作をしていた。正恩氏は米韓合同軍事演習開始直前に察知し、関係ない高官数人を処刑した」
「米国は5日、最新の無人ステルス攻撃機の飛行映像を公開した。無人機はビンラーディン容疑者殺害でも使われた。『地上に出てきたら爆殺する』という米国の脅しだ。正恩氏は慌てふためき、翌日、ミサイルを発射した」
続く情報はこうだ。
「正恩氏は常軌を逸して、暴走している。北東部豊渓里(プンゲリ)にある核実験場で、6回目の核実験の準備に入った。9日、衛星写真で確認された。全世界を敵に回すつもりだ」
私は数日前、正恩政権に直結する人物と接触した。人物の名前、接触場所はご容赦願いたい。彼は日米韓情報当局が常時、監視対象にする「重要人物」だ。以下、彼が語った衝撃的な話だ。
「われわれは極度に緊張している。トランプ氏は北朝鮮を本気で先制攻撃するつもりだからだ。少しでも兆候が見えたら、われわれは瞬時に米国、日本、韓国を先制攻撃する。火の海にする」
「三沢、横田、横須賀、岩国、沖縄など、在日米軍基地にミサイルを撃ち込む。日本を攻撃する。それでも米国に犬のように従うのか。われわれは多弾頭核ミサイル技術も確立した」
「米国は『米本土は攻撃されない』と思っている。大間違いだ。われわれの潜水艦数隻は、特攻決死隊として、太平洋数カ所で攻撃態勢にある。われわれの攻撃は止められない」
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(>>2以降に続く)
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トランプ米大統領は、世界を恫喝する金正恩氏の制圧をいつ決断するのか(ロイター)