17/03/13 23:15:10.52 CAP_USER.net
韓国大統領だった朴槿恵氏の罷免決定を言い渡した憲法裁判所の李貞美裁判官=所長代行=(54)が13日、6年間の任期を終え退任した。
李氏は離任式で朴氏罷免に触れ「痛みと困難を伴う決定を出した」と苦悩の一端を述べた。
その上で「今の統治の危機と社会の対立は民主主義や法治主義、人権の保障という憲法の価値を強固にする過程での産みの苦しみだ。この苦しみを通じ、社会がより自由、平等で成熟したものになると確信している」と語った。
朴氏の支持団体幹部らは集会やインターネット放送で李氏の自宅住所を公開するなど公然と脅迫しており、朴氏派によるテロの懸念から退任後も警察が重要警備対象者として李氏を警護する。(共同)
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12日、ソウルの自宅に戻り、笑顔を見せる朴槿恵前大統領(AP)
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離任式で退任のあいさつをする韓国憲法裁判所の李貞美裁判官=13日、ソウル(共同)