17/03/13 22:01:09.12 CAP_USER.net
ソース 韓国語
昨年10月、ソウル大始興(シフン)キャンパス造成に反発して始まったソウル大生の本館占拠座り込みは学校側の解散措置で終わった。
しかしこの過程で両側が消火器と消火栓まで動員して物理的に衝突して今後後遺症が予想される。
12日ソウル大と学生たちによれば11日午前6時半頃教職員約400人がはしご車3台などを動員して本館屋上と正門等を通して進入した。
当時占拠座り込みのうち主だった学生30人ほどが建物の外に追い出された。 だが、学生たちは消火器を噴射して再進入を試みた。
職員も消火栓水をかけて対抗した。 この過程で学生1人が失神して職員と学生数人が軽傷を負った。 両側の衝突は午後7時頃学生たちが記者会見をして退いて終結した。
これでソウル大生の本館占拠座り込みは152日ぶりに終わった。
占拠座り込みの理由は昨年8月ソウル大が京畿(キョンギ)始興市(シフシ)などと結んだ‘始興(シフン)キャンパス造成実施協約’. 学生たちは“話し合いなしで進行された手続き”と反発して大学本部が位置した本館を占拠して座り込みを始めた。
学校側はもちろんで教授も対話を試みた。 しかし学生たちは協約撤回他他の代案を受け入れず、結局この日の衝突につながった。
この日状況を置いても学生と学校側はお互いに矛先を転じ、座り込み学生たちの団体であるソウル大本部占拠本部側は“職員が鎮圧作戦するように建物に進入したし学生たちを建物の外に投げるなど暴力行為が広がった”として“学生たちに消火栓を使って水大砲をばらまくなど反人権的な蛮行を行った”と主張した。
反面学校側は“不法占拠中である学生たちに行政正常化が必要だという公文書を先に送ったが学生たちが応じなかった”と話した。
また、消火栓水を撃ったことに対して“学生たちが再び進入する過程で消火器を噴射して多数の職員が呼吸困難を体験して水で粉末を除去しようとしたため”と解明した。
校内オンライン コミュニティでは“暴力で学生たちを追い出したのは軍部政権と違うところがない”として学校側を非難する文が多いが“名分ない占拠と学生たちの暴力正面対抗も問題”という反論も出てきている。
ソウル大本部占拠本部側は13日から本館の前で集会を開いて始興(シフン)キャンパス造成反対運動を継続すると明らかにした。
ソウル大は学生たちと協議の過程を経ると明らかにしたが始興(シフン)キャンパス造成は継続推進する方針なので今後も衝突が予想される。
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