17/02/28 11:36:51.82 CAP_USER.net
女性の5人に1人がセクハラ被害。公共交通機関が脆弱地帯
女性の5人に1人は性的虐待の被害を受けたことがあったことが分かった。地下鉄やバスなどの公共交通機関が代表的な「セクハラ脆弱地帯」だった。男性の半分が「女性が気をつければ、性暴力は減らすことができる」と答えているなど、性暴行の責任を女性に回すなど誤った通念は相変わらずだということが分かった。
27日、女性家族部主管で韓国女性政策研究院と韓国ギャラップ調査研究所が満19歳～64歳の国民7200人を対象に昨年9月末から12月初めまでに実施した「2016年性暴行実態調査」の結果によると、一生に一度でも暴行を伴わない性的虐待の被害を受けた女性は20.6％と集計された。暴行や脅迫を伴った強制わいせつの被害を受けたことがある女性は0.9％、性暴行未遂の被害は0.9％、性暴行被害は0.2％であった。性器露出被害を受けた女性は30.4％、セクハラ被害を受けた女性は、7.2％であった。
男性の場合、暴行を伴わない性的虐待の被害を受けた経験が1.2％だったが、暴行・脅迫を伴う性的虐待と性的暴行未遂、性的暴行の被害を受けたとの回答はなかった。女性はすべてのタイプの性暴力被害を経験する一方、男性の被害は、いくつかのタイプに限定されて現れたのだ。
■被害事実を知らせた割合、半分にも及ばず
暴行未遂を伴う性的虐待の場合、公共交通機関で知らない人に被害を受けた場合、暴行を伴う性的虐待と強制わいせつと強姦の場合、知っている人に被害を受けた場合が圧倒的だった。セクハラ被害女性の78.1％は、地下鉄やバスなどの公共交通機関で被害を受けており、87.8％は加害者が知らない人だった。一方、性的暴行の場合77.7％が知っている人によって発生し、自宅で被害が発生した割合が36.6％と最も高かった。
他人に被害事実を知らせた割合は、女性48.1％、男性14.0％に過ぎなかった。助けを要請した対象は、近所の人や友人が男女とも80％台で最も多く、警察に直接支援を要請した割合は1.9％に過ぎず、いずれも女性だった。
■「女性が気をつければ性暴力減少」歪曲認識が深刻
性暴力の歪曲された認識が深刻なことが分かった。特に男性の性暴力の責任を被害者に回す誤った認識を持っている場合が多かった。
性暴力に関する認識と通念を調査した結果、男性回答者の55.2％は、「女性が気をつければ、性暴力は減らすことができる」に「はい」と答えた。 「非常にそう思う」が8.5％、「ややそう思う」は45.7％であった。女性回答者のうち「そう思う」と答えた割合も42.0％にのぼった。男性の54.4％は「性暴力は露出度の高い服装のために起こる」と、56.9％は「女性が知らない男の車に乗って強姦を受けた場合は女性にも責任がある」と考えた。女性もそれぞれ44.1％、51.1％が同じ質問に同意した。男性回答者の47.7％は「酒に酔った状態で性的暴行を受けた場合は女性にも責任がある」、42.5％は「女性が初めて会った男の家に行くことは性関係を受け入れるという意味だ」と答えた。
さらに「一部の女性は、性暴行されることを楽しむ」と考える男性も8.7％にのぼった。 「羞恥心がある女性は強姦の申告をしていない」（35.6％）、または「強姦を申告する女性は、相手への怒りや報復心のために嘘をつく」（31.3％）など性暴行の申告に歪曲された視野の男性も三人に一人の割合だった。
ほとんどの質問では、男性が女性よりも深刻な家父長的思考、歪曲された認識を示した。しかし、「男は性衝動が起きると、これを統制することができない」に、女性の30.7％が「そう思う」と答えたのに対し、男性は22.0％のみ同意した。
ソース：京郷新聞＆傾向ドットコム 2017.02.27 17:13:52（機械翻訳）
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