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WBC韓国代表の林昌勇が沖縄で接触事故、無免許も発覚
日本の運転免許証が有効期限切れ
ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）韓国代表チームのベテラン、林昌勇（イム・チャンヨン）投手（40）＝KIA＝が今月18日、日本の沖縄で車を運転中にオートバイとの接触事故を起こしていたことが分かった。林投手は日本の運転免許の有効期限が切れており、無免許の状態だったことも分かった。
韓国野球委員会（KBO）の関係者が21日の記者会見で明らかにした。関係者によると、林投手は18日、韓国代表の合宿で滞在している沖縄県那覇市内で知人の車を運転していた。助手席の知人を降ろすために一度停車し、知人がドアを開けた際に、脇を走行していたオートバイがドアに接触したという。事故は知人が開けたドアが原因だが、停車した場所が停車禁止区域だったため運転手にも責任がある。また、沖縄県警の調査で、林投手の日本の運転免許証が有効期限切れになっていたことも分かった。これは無免許運転に当たる。KBOは「深刻な違反であればKBOとしても懲戒処分を下すことになる」と説明した。林投手は「投手陣、そして代表チームには本当に申し訳ない。ファンの方々にも謝りたい」と謝罪した。林投手は海外での違法賭博問題で罰金刑を言い渡され、2015年シーズン終了後にサムスンから放出されてKIAに移籍。昨年はレギュラーシーズンの50%（72試合）出場停止の懲戒処分を受け、その後リーグに復帰した。
姜鎬哲（カン・ホチョル）記者
朝鮮日報／朝鮮日報日本語版
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