【北朝鮮】対北ラジオ放送「しおかぜ」に対する北の妨害電波激減 電力不足か? 金正男氏暗殺を週明け以降放送予定[2/19]at NEWS4PLUS
【北朝鮮】対北ラジオ放送「しおかぜ」に対する北の妨害電波激減 電力不足か? 金正男氏暗殺を週明け以降放送予定[2/19] - 暇つぶし2ch1:ダース・シコリアン卿 ★@\(^o^)/
17/02/19 12:58:51.29 CAP_USER.net
拉致問題を調べている「特定失踪者問題調査会」(荒木和博代表)の北朝鮮向けラジオ放送「しおかぜ」に対する北朝鮮の妨害電波の頻度が落ちていることが18日、分かった。
原因は特定できていないが、電力の6割を賄う水力発電の供給力低下があるとの見方が出ている。北朝鮮では、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄、正男(ジョンナム)氏の暗殺は公式報道されていないが、しおかぜは週明け以降、ニュースとして伝えるという。
同会の村尾建兒(たつる)専務理事によると、妨害は放送開始半年後の平成18年4月からほぼ毎日確認。妨害され次第、周波数を変更するが、北朝鮮は3日ほど遅れて妨害を再開していた。
しかし、最近は特に冬季に妨害電波の休止や時間短縮が増え、昨年9月から12月まで放送された中波に対する妨害電波の発信は週1、2回にとどまった。昨年3月1日には、1日当たり2時間半の放送時間のうち、開始2分後に妨害が始まって5分後に停止。同2日には妨害はなく、同3日には放送10分前に送信が始まり途中で止まった。
妨害電波のモニタリングは中国・瀋陽とソウルで実施。今年に入ってからの正確なデータはまだないが、村尾氏は「今年も妨害の頻度は以前ほどに高くない。これまで国内の一般放送を休んでも妨害を休むことはなかった。放送を休まなければならないほど逼迫(ひっぱく)した事情は電力不足ではないか」と指摘する。
しおかぜを放送する茨城県内の送信所は概算で毎時最大500キロワットの電力を消費する。対する北朝鮮は放送機材やインフラなどの劣化から電力ロスが相当に出るとの見方を加味。同程度の電力が必要だが、その確保が難しいのではないかと、同会はみている。
中国・延辺大グループの調査では、北朝鮮の水力発電設備の利用率は発電設備の容量増加に反比例して2014年に35%に下落。1980~90年よりも7ポイント低下した。森林破壊によるダムの貯水力の低下や発電設備の老朽化を挙げている。
正恩政権に入ってからの住宅や娯楽施設などの“開発”の余波でダム水が凍結する冬場は発電用水資源の確保が一層、困難になったとの見方もある。
産経
URLリンク(www.sankei.com)
■しおかぜ 
北朝鮮による拉致問題を調べている「特定失踪者問題調査会」が発信するラジオ放送。17年10月に短波で放送を始めた。
朝鮮国内向けに拉致問題や国際情勢などのニュースを伝えるほか、拉致被害者家族の近況やメッセージを流している。
運営費は一般からの援助などで賄われている。28年秋に開始した中波放送は資金難で休止している。


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch