17/02/17 15:21:30.84 CAP_USER.net
2017年2月17日、韓国・聯合ニュースによると、韓国国民の10人中9人に、根拠もなく勝手に思い込むなどの
「認知バイアス」に該当する習慣があるということが分かった。
韓国保健社会研究院は同日、昨年9月に12歳以上の男女1万人を対象に行った調査の結果をまとめた報告書
「韓国国民の健康状態と精神的習慣の現況と政策対応」を発表した。
研究者らは精神の健康に関する習慣的な態度、思考習慣、精神的な傾向などを「精神的習慣」と定義し、
否定的な精神的習慣を7つの領域、30の項目に分け、各項目に対するアンケート調査の設問を作成した。
アンケート調査の結果、「認知バイアス」領域に該当する5項目のうち1項目以上について
「そのような習慣がある」と答えた人の割合は90.9%に達したという。
認知バイアスとは、物事の決定に自分の意見が反映されなかった時に、自分は無視されていると考えること(任意的推論)や、
一を聞いたら十を知ることができると考えること(選択的抽象化)などをいう。
その他、内緒話をしている人たちを見て自分の悪口を言っていると考えること(個人化)、
世の中の全てが是非に分かれていると考えること(二極思考)、
最悪の状況を一番先に考えること(破局化)なども認知バイアスの代表的な例。
報告書は「精神的習慣が精神の健康の重要な決定要因である点が広く認識されていない」とし、
「否定的な精神的習慣が多くみられる高齢者と低所得者に対する管理プログラムを開発すべき」と主張した。
この報道に、韓国のネ