17/02/03 19:44:26.46 CAP_USER.net
韓国で昨年、等級の分類を受けた日本映画のうち85%はアダルト作品だったことが3日、韓国・映像物等級委員会の統計で分かった。
映画を劇場公開したりIPTV(インターネット・プロトコル・テレビ)やビデオ・オン・デマンド(VOD)向けに流通させたりするには、映像物等級委員会による鑑賞年齢制限の設定(レーティング)が必要だ。
同委員会によると、昨年レーティングした映画作品は計2147本と、前年より467本増え過去最高を記録した。
昨年は韓国映画と日本映画の増加が目立った。韓国映画は前年比193本増の560本がレーティングを受け、国家別では2位を占めた。増加した本数のうち大半はアダルト映画と短編映画だった。
日本映画は前年比173本増の656本で、前年に続き国家別で1位を記録した。ただ、日本映画のうち青少年観覧不可とされたアダルト作品が555本と約85%を占めた。
作品全体のレーティングを見ると、全年齢観覧可が224本、12歳以上観覧可が297本、15歳以上観覧可が497本、青少年観覧不可が1127本、制限付き上映可が2本だった。
青少年観覧不可の作品は2014年まで全体の50%未満だったが、デジタル・オンライン市場を狙ったアダルト作品の制作と輸入の増加により、15年に初めて50%を超え、昨年も52.5%を占めた。
同委員会の関係者は「IPTVやVOD市場を狙ったアダルト映画などが増加し、映画の本数が大幅に増えている」と説明した。
聯合ニュース
URLリンク(www.chosunonline.com)