17/02/01 13:51:14.53 CAP_USER.net
韓国の朴槿恵大統領の友人、崔順実被告がミャンマーに対する韓国の政府開発援助(ODA)の利権を狙い、駐ミャンマー韓国大使の人事に介入していた疑惑が新たに浮上した。
朴氏と崔被告の疑惑を捜査する「特別検察官」(特検)は31日、柳在景駐ミャンマー大使を召喚し、参考人聴取した。
韓国政府は昨年、約6500万ドル(約74億円)のODA資金を投じ、「Kタウン・プロジェクト」と称して、ミャンマーに文化交流拠点を建設し、韓流関連業者を出店させる計画だったとされる。
崔被告は特定企業を事業の代理店に推す見返りに利益を得ようとした疑いがあり、特検は31日、斡旋収財容疑で拘束令状を請求した。
柳氏はサムスン系列の元専務で、昨年5月に大使に任命された。特検の聴取に、崔被告と数回会い、崔被告の推薦で大使に就いたことを認めたという。
特検は、崔被告が利権を期待して推薦したとみて捜査している。柳氏は帰国後、報道陣に対し、自身は事業に反対の立場だったとし、「利権のために推薦したなら人選間違いだ」と主張した。
朴氏のミャンマー訪問に合わせて事業が計画されたが、訪問が延期され、事業も中断された。
聯合ニュースによると、起訴された前大統領府首席秘書官の手帳には、朴氏がサムスン出身の役員を大使に任命するよう指示したとの内容の記載があったといい、崔被告の推薦を朴氏が追認した可能性がある。
産経
URLリンク(www.sankei.com)
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