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「解放新聞」(2017.01.30-2796)
【奈良支局】沖縄の民意と連帯する奈良県集会が12月10日、JR奈良駅前でひらかれた。奈良県連、奈良-沖縄連帯委員会、沖縄の高江・辺野苗につながる奈良の会、奈良平和フォーラムの4団体が主催し200人が参加した。当日は全国で同時行動としてのとりくみがおこなわれた。
オープニングで太鼓演奏のあと、主催団体の各代秦がアピール。伊藤満・県連書記長は、部落解放同盟として現地沖縄の新基地建設反対闘争に参加したことを報告し、「ともに闘っていこう」とよぴかけた。
奈良-沖縄連帯委員会の崎浜盛喜・代表は、現在ほとんど運用されていない米軍北部訓練場の返還に名を借りた東村高江でのヘリパッド建設を厳しく非難し「高江を許すことはアジアの侵略戦争に加担することになる」とのべ、民主主義と人権を守る闘いをすすめようと訴えた。
また、11月1~3日に高江のヘリパッド建設反対の座り込み行動に参加した県連と自治労の青年部が報告。政府の暴走をとめるためのとりくみをすすめたいと決意を語った。
全国アクションメッセージの朗読、集会決議の採択のあと、デモ行進。参加者は太鼓集団を先頭に「沖縄新基地計画反対」「オスプレイパッドの建設反対」「米軍基地の機能強化反対」とシュプレヒコールをあげながら、JR奈良駅から奈良公園まで行進した。
「解放新聞」
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