【二重国籍】蓮舫氏「二重国籍」問題で注目 世界も変えてしまう「移民の政治力」 [1/17]at NEWS4PLUS
【二重国籍】蓮舫氏「二重国籍」問題で注目 世界も変えてしまう「移民の政治力」 [1/17] - 暇つぶし2ch1:ダース・シコリアン卿 ★@\(^o^)/
17/01/17 20:21:20.78 CAP_USER.net
夕刊フジとネットメディアを舞台に、私は昨年、民主党の蓮舫代表の「二重国籍」問題を追及した。この騒動は、日本人に2つの意味で大きな教育効果を発揮した。
第1は、既存マスコミを出し抜くようなかたちで、ネットを主戦場に政治が動いたことだ。この詳細は次回、蓮舫氏と、東京都の小池百合子知事の比較も交えて書く。
第2は、島国の住人である日本人が、ほとんど意識したことのない「国籍」の重要性がクローズアップされたことだ。
ヨーロッパではかつて、国籍をいくつ持っていてもとがめられなかった。それが第1次世界大戦で「フランスとドイツの二重国籍の人はどうするか」という深刻な問題が浮上した。各国の制度が統一しない限り、二重国籍はなくせない。このため、単一国籍の原則の確立を目指しつつ問題を調整しようという「国籍抵触条約」などが結ばれた。
戦後になって欧州統合が進み、いずれは欧州市民権のようなものに収斂することが意識され、過渡期的に二重国籍に寛容な流れもあった。だが、「難民や移民の増加」「租税回避」「テロ」といった問題が出てきて、厳格化への動きが出てきているのが現状だ。
難民や移民への甘い対応は、英国のEU(欧州連合)離脱や、ドナルド・トランプ次期米大統領の出現という劇的な結果を生じさせた。世界を壊したという嘆きもある。オバマ米大統領がいかに美しい退任演説をしても、後任者は、オバマ氏の8年間の成果をほとんど壊してしまいそうだ。
ヨーロッパの女帝として君臨し、欧州統合の理想を語っていたドイツのメルケル首相も、難民対策で失敗したと認めるはめになった。リベラル派は「移民やマイノリティーに優しくしても誰も損をしない」と言い張っていたが、そんなことはあり得ないのだ。
移民を否定すべきではないが、「国民の意に反して、文化や社会を移民の政治力で変えるのは不適切だ」という当たり前のことが、忘れられていたのだと思う。
そうした問題・懸念について、私は『世界と日本が分かる 最強の世界史』(扶桑社新書)という新著で説いた。特に、中国の巨大な人口は、うっかりすると他国の政治を変えてしまうほどの、移民を送り出せる力を持っていることは重要だ。
中国が怖いのは、空母を太平洋に展開すること以上に、沖縄や九州に移民や難民のかたちで華人を送り込むことだ。蓮舫氏の「二重国籍」問題は、日本国への忠誠や日本文化への愛着があるか問われないままに、首相候補になることすら可能だと気付かせてくれた。
その意味で、日本人は蓮舫氏に感謝しなくてはなるまい。
ZAKZAK ■八幡和郎
URLリンク(www.zakzak.co.jp)


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