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2017年1月16日、中央アジアのカザフスタンの首都アスタナで先週、同国の女性と裕福な中国人男性との結婚に反対する人々が結婚仲介業者の事務所前で抗議活動を行った。環球時報が伝えた。
地元メディアによると、この仲介業者は「北京の裕福な独身男性クラブが2月にアスタナへ結婚相手を探しに来る。彼らは欧州式の教育を受け、英語を理解し、年収9万ドル(1027万円)以上だ」などとする広告を出し、物議を醸していた。
抗議者らは「この仲介業者は、裕福な中国の顧客の結婚相手探しを手伝っている」とし、「中国人の本当の目的はカザフスタンの女性ではなく土地だ」と主張。当局に対し、中国人と結婚するカザフ女性から市民権を剥奪することなどの法改正を求めた。
同国の詩人ムフタル・サハノフ氏は昨年、土地改革国家委員会で「土地は自国民にだけ貸与されるべきだが、考えなければならない問題がある。2万4000人のカザフ女性が中国人と結婚し、この傾向が今後も続くことだ。数百万ヘクタールもの土地を中国人に貸与しないことをどう保証するのか」と指摘している。