16/12/09 23:26:13.10 CAP_USER.net
【時代の正体取材班=石橋 学】特定の民族への差別をあおるヘイトスピーチの対策を検討している川崎市の福田紀彦市長は8日、「ヘイトスピーチは何より行われないことが重要」として、人権侵害を未然に防ぐため事前の方策が不可欠との認識を示した。
同日の市議会本会議で、民進みらいの林敏夫氏(川崎区)の代表質問に答えた。福田市長はその上で、「市人権施策推進協議会の報告と行政内部での調査研究を検討し、対策を講じる」と明言した。
市では在日コリアンを標的にしたヘイトデモが2013年から繰り返されており、福田市長は今年7月、有識者らでつくる同協議会に対策を諮問。
同協議会は、差別目的の公共施設利用を制限するガイドラインづくり▽人種差別をなくすための条例制定▽インターネット上のヘイトスピーチ対策-を柱とする報告書を27日に提出することを決めている。
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