16/12/03 18:03:42.10 CAP_USER.net
安倍晋三首相と、ロシアのプーチン大統領が15、16両日に行う首脳会談に向けて、激しい駆け引きが続いている。プーチン氏は演説などで「経済協力」ばかりをアピールしているのだ。日本としては北方領土問題を含む平和条約締結交渉が最優先であり、食い逃げは絶対に許されない。
「(日本の)指導部がロシアとの経済的な結びつきを発展させ、共同プロジェクトや計画を始動させようとしていることを歓迎する」
プーチン氏は1日、クレムリンでの年次教書演説で対日関係について、こう語った。安倍首相が提案した経済協力プランを“べた褒め”したが、領土問題を含む平和条約交渉には触れなかった。
まるで、領土問題は二の次のような態度だ。
岸田文雄外相は2日夜、ロシア・サンクトペテルブルクで、プーチン氏と会談。安倍首相の親書を手渡し、首脳会談に向けた「詰めの作業」を行った。
出発前の1日、岸田氏は都内で「日本側の考え方を直接伝えたい」と意欲を語ったが、百戦錬磨のプーチン氏を相手にするには、公家のような態度ではなく、断固として領土を取り戻す気概が求められる。
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岸田文雄外相
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ロシアのプーチン大統領