16/11/26 20:53:33.58 CAP_USER.net
祖国と同胞に見守られた70年/東京中高創立記念行事
東京中高創立70周年記念祝典が11月20日、同校で行われた。総聯中央の許宗萬議長と副議長、局長をはじめとする活動家、教職員、生徒、卒業生、保護者、日本人士など4千余人が参加した。
4千余人が参加した東京中高創立70周年記念祝典
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1部記念大会では「愛国歌」奏楽に続いて朝鮮民主主義人民共和国教育委員会から送られた祝電が紹介された。
許宗萬議長は祝辞のあいさつで、在日同胞たちに対する中等教育の初の開始校である東京中高の創立70周年を熱烈に祝うとともに、東京中高が祖国の愛情と配慮を格別に受けた学校であり、東京中高の70年の歴史は総聯活動家と同胞らの愛国的な献身と次世代への愛の歴史だと述べた。
議長は、今日まで3万余人の卒業生たちが在日同胞社会の発展と祖国の社会主義建設に尽くし、米日反動たちの民族教育弾圧策動を断固糾弾し、半世紀を超える長きにわたり、愛族愛国の伝統をしっかり受け継いできた歴史の日々を振り返れば振り返るほど感慨深いとしながら、70年の歴史と成果が大きいほど学校事業をいっそう発展させなければならないと指摘した。
2部記念公演で披露された東京中高学区初中級部少年団員たちの合唱
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愼吉雄校長は報告で、1946年10月5日に教員11人、学生329人で始まった東京中高が歩んできた70年の歴史について詳細に言及し、民族教育の緊急の課題の一つが民族教育の権利を守り拡大する問題であり、民族教育を守るためのたたかいを展開し、高校無償化裁判闘争で必ずや勝利したいと述べた。
愼校長が実行委員会メンバーを紹介した後、金正俊委員長が実行委員会事業報告を行った。
金委員長は、若い世代で構成された実行委員会が先代たちの愛国の意と愛校心を見習い、先代たちの業績を受け継ぐ決心でチャリティーゴルフ大会を開催し、また校舎防水工事、更衣室補修工事、東京朝鮮文化会館舞台工事のための基金事業、この日の70周年記念行事と連合同窓会機関紙70周年特別号「プリ」発刊をバックアップしたと述べた。
また、時代がいくら変わっても日本の地で朝鮮語を学び、民族の伝統を大切にしながら生きていくことは、同胞たちの基本的権利であり、自尊心の表現であり、大きなプライドであるとし、東京中高は今後50年、100年経っても変わらず発展するであろうと述べ、そのためにもわれわれがさらに奮起していこうと呼びかけた。
生徒代表の決意、功労者への記念品伝達、校歌斉唱があった。
つづいて東京中高全校生と東京中高学区管下の初中級部生徒、保護者ら1500人が出演する2部記念公演および3部記念祝祭が盛大に行われた。また、学校創立70周年を記念する写真展示会があった。
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