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【毎日新聞】「最近の中国韓国とのぎくしゃくした関係を改善して仲良くしたい」…平和の道、いつまでも 旧満州逃避行テーマに創作劇 - 暇つぶし2ch1:鴉 ★@\(^o^)/
16/11/26 16:51:10.19 CAP_USER.net
<創作劇>平和の道、いつまでも 旧満州逃避行テーマに 来年2月5日、石央文化ホールで 浜田 /島根
 ◇平均74歳 「石見国くにびき18座」
 浜田市を拠点に活動する平均年齢74歳の劇団「石見国(いわみのくに)くにびき18座(いちはちざ)」が来年2月5日、石央文化ホール(浜田市黒川町)で、旧満州(現中国東北部)に渡った満蒙開拓団の逃避行を題材にした創作劇「この道をつないで」を上演する。戦中戦後を知る最後の世代として「戦後がいつまでも続いてほしい」と願い、
2010年から活動を続ける。旗揚げから変わらない15人のうち1人が、10月に76歳で急死した。団員はこれまで以上に稽古(けいこ)に励んでいる。【横井信洋】
 劇団は県高齢者大学校西部校(浜田市)の社会文化科18期生。脚本、演出を担当する江津市の元小学校教諭、金田サダ子さん(70)をはじめ演劇経験者はいないが、ほぼ毎年、戦争と平和がテーマの創作劇を発表し、今回は6作目になる。
 亡くなったのは浜田市の千代延公敏(ちよのぶまさとし)さん。「千代ちゃん」と呼ばれていた。同窓生だけで可能な限り続けようと決めていた仲間の死に、金田さんは「自分たちも死に向かっているのを改めて考えさせられた」と話す。
配役やセリフは、それぞれの性格に合わせて考えているため、急きょ脚本を書き直した。
 家族や知人ら団員の周囲に旧満州からの引き揚げ者がいる中で、あえて満蒙開拓団を取り上げたのは、「国策移民」ながら旧日本軍に見捨てられ、残留孤児も生んだ現実を伝えたかったからだ。
金田さんは「移民にその意識はなくても、現地の人には加害者だった。最近の中国や韓国とのぎくしゃくした関係も改善して仲良くしたいと思った」とも語る。
 「戦争があったばかりに恨みを背負って歩かなければならない道ができた」「戦争があったばかりに深い溝ができて歩けなくなった道ができた」「私たちはその崩れた道をその途切れた道をつないでいきたいのです」。最後の場面は、出演者全員でこう訴えかける。
 舞台稽古は、妥協のないぶつかり合いの場だ。歩けなくなった高齢者を置き去りにする場面で、金田さんが「もっと感情を込めて」。
頼みの関東軍が撤退した後だったことを知る場面では、金田さんが「天を見上げてぼうぜんとする」と演技指導すると、別の団員が「頭を垂れたほうがいい」と即座に返した。
 「この道」は来年6月、福岡市である全国シニア演劇大会での上演も決まっている。
 浜田公演は9団体が出演する石見演劇フェスティバルの一環で午前9時開演。入場料は前売り1000円(当日1300円)。問い合わせは金田さん(0855・52・1724)。
URLリンク(news.goo.ne.jp)


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