16/11/26 01:51:00.35 CAP_USER.net
中国のメディアで働く人材を育成する大学で、TBSが学生たちに番組作りの裏側を披露するセミナーが開かれました。
中国伝媒大学はテレビや新聞をはじめ中国のメディアで働く人材を育成する国立の大学です。
TBSは2006年から学生を対象にした奨学金や日本に招いての研修など、さまざまな交流事業を行っていて、今年は14人の学生に奨学金が授与されました。
授与式に続いて行われたセミナーでは、情報番組「ひるおび!」の山脇伸介プロデュ―サーがさまざまな工夫を凝らした番組作りの裏側を紹介しました。
「若い人たちはネットの情報とテレビの情報がどれだけ練られてるかという違いまでは、なかなか考えてくれないので。それをどうやって、わかりやすくテレビの方が練ってるんだと伝えるかが大きなテーマです」(情報番組「ひるおび!」 山脇伸介プロデュ―サー)
会場にはテレビ業界を目指す学生らおよそ80人が詰めかけ、スタジオの説明ボードや手作りの小道具などを駆使した「ひるおび!」の番組作りに熱心に聞き入っていました。
「スタッフさんとアナウンサーと司会者とのコラボレーションというか、息がぴったりのところが面白かったです」(学生)
「私は手作り(小道具の話)の部分がすごく面白いと思う。中国にはまだないと思う」
こうした交流を通して、将来中国のメディアで活躍する人材の日本に対する理解が深まることが期待されます。
URLリンク(news.tbs.co.jp)