16/11/15 22:06:01.71 CAP_USER.net
「ラーメンやティッシュまで返さなければならないとは」
サムスン電子が生産・販売を打ち切った最新スマートフォン「ギャラクシーノート7」の交換・払い戻しをめぐり、
購入時の景品に関する消費者の不満が高まっていることが分かった。
一部の代理店が同製品の購入者にプレゼントした景品について、
購入者が未開封の状態で返品するか、現金で同等の金額を支払わない限り、
ギャラクシーノート7の払い戻しまたは他社製品への交換に応じていないからだ。
消費者相談センターなどに寄せられた苦情を分析した結果、
ギャラクシーノート7の交換・払い戻しを開始した10月13日から1か月間で、同製品に関する相談は223件あり、
そのうち景品に関する苦情が50件と最も多かったことが分かった。
苦情は、景品の未開封状態での返品や現金での支払いを代理店に求められたというもので、
特に、LGのV20やアップルのiPhone7など他社製品への交換を希望した場合にこのようなケースが発生していた。
代理店の景品とは異なり、サムスン電子や移動通信各社が提供した景品は返品の必要がない。
サムスン電子は当初、ギャラクシーノート7の払い戻しには景品の返品も必要との立場だったが、景品を返してもらう法的権利がない上、
「米国では景品の返品は不要との措置が取られた」とのニュースが伝わるなど、世論が悪化したため、景品の返品は不要との決定を下した。
これまでにギャラクシーノート7の回収率は40%台だという。
サムスン電子は交換率を上げるため、
先月28日にギャラクシーノート7をギャラクシーS7シリーズに交換するという条件で割賦金を支援する方針を打ち出した。
また29日からはバッテリー充電を60%に制限するソフトウエア・アップデートを実施した。
以下ソース:朝鮮日報 2016/11/15 21:49
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