【日中】中国人学生が偏差値牽引!ある高校の「選択」 都内・有名進学校でも中国人高校生が増加[10/22]at NEWS4PLUS
【日中】中国人学生が偏差値牽引!ある高校の「選択」 都内・有名進学校でも中国人高校生が増加[10/22] - 暇つぶし2ch1:ダース・シコリアン卿 ★@\(^o^)/
16/10/22 20:48:50.36 CAP_USER.net
東洋経済
URLリンク(toyokeizai.net)
前回と前々回の記事で、日本の大学進学を目指す中国人専門の受験予備校と、日本語学校について取り上げた。「日本の大学に進学したい!」と切望する中国人の需要に呼応する形で生まれ、成長する教育ビジネスの実際は、中国について長年取材をしてきた私にとっても知らないことばかりで、驚きの連続だった。
普通高校でも中国人の学生を受け入れ
取材の過程で、こうした「在日中国人向けビジネス」とは異なり、日本の普通高校でも「中国人の学生を受け入れたい」と考える高校がけっこうある、という話を小耳に挟んだ。少子化で生徒集めに苦心する学校も多い中、若く優秀な中国人留学生(高校生)を受け入れて、日本の有名大学に次々と合格者を出している高校が存在するという。千葉県にある暁星国際高校だ。
千葉県西部にあるJR木更津駅で下車し、暁星国際高校に向かった。駅から離れていてバスも少ないということで、タクシーに飛び乗った。運転手さんに「ちょっと不便ですけど、中国人のお客さんも乗りますか?」と聞いてみると、「いますね。きっと中国人の親や教育関係者だと思いますよ。紙に日本語で行き先を書いて渡してくれます」という答えが返ってきた。
山あいの道をかなり走って到着したのは20万平方メートルという広大な敷地を持つ学校法人、暁星国際学園だ。キリスト教の精神に基づき、1979年に設立。当初は東京・九段にある暁星学園とのつながりがあった。小中高校までが同じ敷地内で、多くは寮生活を送っている。同校で長年教鞭をとり、中国人留学生の対応に奔走してきた寺井義行教頭を訪ね、話を聞かせてもらった。
寺井教頭によると、暁星国際高校の生徒は全部で400人。その4分の1、つまり約100人が中国からやってきた留学生たちだ。各学年ともにレギュラーコース(特進コース)、インターナショナルコースなど特色ある4つのコースに分かれており、中国人は全員レギュラーコースに在籍している。中国の高校で1年目を終えたあと、日本の1年生に編入し、日本語とともに日本の各教科を勉強する。
中国の高校で基礎的な日本語は学んでくるが、まだ流暢に話せるわけではない。それでも、羽田や成田に到着した翌日には、高校の授業に放り込むという。授業は朝7時半から午後3時過ぎまで。放課後は補講を受けたり、図書館や寮で夜10時過ぎまで勉強したりする。
すべて日本人と同じ条件で寮生活を送っており、異なることといえば、休日に親から渡された銀聯カード(中国のクレジットカード)で買い物することや、まとまった休暇に中国に帰省することくらいだという。未成年である10代の中国人高校生を受け入れることは心配な気もするが、「これまでに一度もトラブルはないです。むしろ、校内の活性化、偏差値向上に一役買ってくれています」と寺井教頭は笑顔を見せる。
それもそのはず、彼らの進学実績はめざましい。東大、京大、大阪大、名古屋大、東工大、早稲田、慶應、東京理科大……。同校がこれまであまり卒業生を送り込めていなかった大学に、中国人留学生らが続々と入学するようになった。
特に東大には毎年2~3人合格者を出し、同校の進学実績をぐっと引き上げている。今ではその評判が千葉県内外にじわじわと広がるようになり、全国の高校から「参考にしたい」「どうしたらいいのか」と視察にやってくるほどになったという。
なぜ、同校は日本のごく普通の私立高校でありながら、中国の高校生とつながることができ、このような実績を叩き出せるまでになったのだろうか?
「きっかけは20年以上前、1994年頃でした。中国と仕事で関係のある日本人の保護者から、『日本の高校に留学したいといっている知り合いの中国人の子どもがいるのですが、受け入れていただけないでしょうか』という問い合わせが入ったことでした」
半信半疑だったが、当時の校長が中国に飛び、詳しく事情を聞いてみると、確かにそのような要望が多いという。その頃からすでに中国人には経済的な余裕ができ、子どもを欧米に留学させようという気運が徐々に高まっていたが、教育レベルが高く、距離的にも近く、安全な日本は「高校生の留学先として最適」だと考えている父兄がかなりいることを知った。
つづく


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch