16/09/30 20:30:04.50 CAP_USER.net
「旭日旗に問題はなくて、悔しそうな表情の『カエルのペペ』はヘイトのシンボルだって?」
無念そうな表情をしていることから、韓国のインターネット上でも画像の人気素材になっているキャラクター「カエルのペペ(Pepe the frog)」。ところが、米国国内最大のユダヤ人差別撤廃団体ADL(Anti-Defamation League)がこのカエルを「ナチス式挙手敬礼」「燃える十字架」「KKKのマーク」と同じ「ヘイト(憎悪)の象徴」として公に指定した。
カエルのペペは2005年に漫画家マット・フューリー(Matt Furie)氏がデザインした漫画のキャラクターだった。悔しそうな表情をしているため、2008年ごろから「悲しいカエル」という愛称で英米圏のインターネット・サブカルチャー界で有名になり始めた。
ところが、英紙ガーディアンは28日、「『カエルのペペ』は差別撤廃運動団体ADLにより白人優越主義の象徴に指定された」と報道した。ADLは「カエルのペペ」のほかにもナチス式敬礼・燃える十字架・KKKのマーク・旧南アフリカ国旗・米国南部連合旗など174のシンボルをヘイト的な表現と正式に指定した。
米国のソーシャルニ・ュース・サービス「Reddit」のユーザーは「好きなキャラクターなのに…」「ヘイトのシンボル指定は行きすぎでは?」「カエルのペペを政治的に利用する人の方が問題」などと書き込んでいる。一方、東アジアを侵略し、太平洋戦争を起こした日本帝国主義を象徴する旭日旗は同団体の174のヘイト的シンボルには含まれていない。
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