【国際】「拉致」指令認める金正日総書記の肉声公開 ドキュメンタリー映画「恋人と独裁者」が米国で封切り[9/24]at NEWS4PLUS
【国際】「拉致」指令認める金正日総書記の肉声公開 ドキュメンタリー映画「恋人と独裁者」が米国で封切り[9/24] - 暇つぶし2ch1:ねこ名無し ★@\(^o^)/
16/09/24 20:05:37.91 CAP_USER.net
 【ロサンゼルス=中村将】北朝鮮による韓国人女優と映画監督の拉致事件を扱ったドキュメンタリー映画「The Lovers and the Despot(恋人と独裁者)」の上映が23日、米ロサンゼルスやニューヨーク、首都ワシントンなどの一部の劇場で始まった。被害者が金正日(キム・ジョンイル)総書記とのやりとりをひそかに録音していた内容が含まれており、拉致の指示を認める金総書記の「肉声」が公開された。
 北朝鮮は1978年1月、韓国人女優の崔銀姫(チェ・ウニ)さんを香港から工作船で拉致。行方を捜していた元夫で映画監督の申相玉(シン・サンオク)さん(故人)もその後、拉致された。金総書記が映画作りに従事させ、北朝鮮映画の質を向上させるために拉致した事件として知られる。2人は北朝鮮で再婚した。
 映画は2人の英国人監督が撮影。崔さんの証言や、米国務省関係者や米中央情報局(CIA)関係者らのインタビューなどを基に構成されている。米サンダンス映画祭や世界三大映画祭の一つ、ベルリン国際映画祭で評価された話題作だ。
 金総書記は甲高い声で被害者夫妻に拉致の目的を「映画製作のためにあなた方に目をつけた」と説明。「『(工作機関に)2人を連れてきなさい。重要なんだ』と言った」と述べている。「南朝鮮(韓国)には自由も、民主主義もない。あなたたちは本当の自由を得るために(北朝鮮に)来た。創造の自由を約束する」などと被害者夫妻を洗脳するような発言もある。
 被害者夫妻は北朝鮮で何があったのかを証明するために、かばんなどにカセットレコーダーをしのばせ、録音していたという。CIA関係者も「肉声」との認識を示している。
 申さんが怪獣映画「プルガサリ」や「帰らざる密使」などを撮影して信頼を得たことで、夫妻は映画関係の仕事で東欧などへの出国が認められた。86年3月、オーストリア・ウィーンの米国大使館に夫妻で逃げ込み、脱出に成功した。

 日本でも24日から一部の劇場で「将軍様、あなたのために映画を撮ります」の題名で公開が始まった。
URLリンク(www.sankei.com)
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金正日総書記(中央)と写真に収まる申相玉、崔銀姫夫妻(映画「将軍様、あなたのために映画を撮ります」から)
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金正日総書記が撮影を指導するシーン(映画「将軍様、あなたのために映画を撮ります」から)
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金正日総書記(左)と写真に収まる崔銀姫さん(映画「将軍様、あなたのために映画を撮ります」から)


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