16/09/23 20:11:17.01 CAP_USER.net
過去6年間で4万件発生、検挙率は76%
ソウル市での性犯罪の発生件数が韓国国内1位である一方、検挙率は下から2番目であることが分かった。
野党・国民の党のチャン・ジョンスク国会議員が警察庁から受け取った「2010-2015年の全国の性犯罪発生および検挙に関する統計」と題する資料を分析したところ、ソウル市の性犯罪発生件数は4万3464件で最も多く、
以下、京畿道(3万2854件)、釜山市(1万1513件)の順となった。一方、検挙率は釜山市が89.3%でトップだったのに対し、ソウル市は76.4%で、済州道(65.5%)に次いで低いことが分かった。
管轄する警察署別に見ても、ソウル市の性犯罪検挙率が低いことが浮き彫りになった。過去6年間の性犯罪の発生件数が最も多かったのはソウル江南警察署管内(3024件)で、以下、冠岳警察署(2531件)、瑞草警察署(2198件)の順となった。
性的暴行やわいせつ行為は冠岳署が2177件、盗撮は江南署が1146件で最も多かった。
一方、江南署の性犯罪の検挙率は66.7%で、全国252警察署の中で下から13番目となった。冠岳署(62.7%)は同じく下から10番目、瑞草署(60.4%)は下から8番目だった。
権承俊(クォン・スンジュン)記者
URLリンク(www.chosunonline.com)
ソウル地下鉄で発生する犯罪、過半数は性犯罪
今年最多は2号線
ソウルの地下鉄の車内で発生する犯罪のうち、性犯罪が全体の半数以上を占めることが分かった。
国会国土交通委員会に所属する与党セヌリ党のキム・ソンテ議員が、ソウル市から入手した地下鉄警察隊の資料によると、今年7月末までにソウルの地下鉄1-9号線で発生した犯罪は計1597件となった。
このうち、わいせつ行為や盗撮などの性犯罪が897件(56.1%)を占め、以下、窃盗(429件)、暴力・その他(271件)という順になった。
今年に入り、地下鉄の全路線のうち、犯罪発生件数が最も多かったのは2号線で、489件の犯罪が発生した。
また、性犯罪の発生件数は2号線(299件)、9号線(217件)、1号線(121件)、4号線(84件)、7号線(68件)、3号線(47件)、5号線(41件)、6号線(18件)、8号線(2件)の順となった。
地下鉄での犯罪は増加傾向にある。2012の1447件から、13年には1858件、14には1783件、昨年には2624件と、大幅に増加している。性犯罪もまた、12の784件から、13年には996件、14年には1044件、昨年は1660件と、増加の一途をたどっている。
チャン・ヒョンテ記者
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