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お年寄りの日記念昼食会…「100歳希望の時代開いて行くこと」
2016-09-22 15:15 聯合ニュース
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パク・クネ大統領は22日、「このごろ若者たちの間に絶望と挫折の風潮が広がっていて心配になる」とし、「漢江の奇蹟の生き証人であるお年寄りの方々が若者達に正しい希望と勇気を伝えたらと思う」と訴えた。
パク大統領は老人の日(10月2日)を控え、全国のお年寄り220人余りを青瓦台に招待して昼食会を共にした席で「世界が羨み認める大韓民国の素顔を直視し、希望と肯定の力で再跳躍するようにお年寄りが多くのことを教えてくださるようお願い申し上げます」と述べた。
パク大統領は今年の光復節祝辞でも「私たちの偉大な現代史を否定して世界が羨む我が国を住みにくい所と卑下する新造語が拡散している。自己卑下と悲観、不信と憎悪は決して変化と発展の動力になるすることができない」とし、いわゆる流行語「ヘル朝鮮」に対する批判的認識を表わしたことがある。
パク大統領はこの日の行事でも「経済と安全保障が多くの困難を経験しており、お年寄りの方々も心配が多い」とし、「しかし私たちはより大きな苦難と桎梏(しっこく)を克服し、今日の大韓民国を建設した底力を持っている」と強調した。
それとともに「私たちが直面しているいくつかの危機と挑戦も、私たちが成し遂げた歴史に対する自負心と誇りを持って勇気を持って立ち向かえば、必ず勝ち抜くことができると信じている」と述べた。
またパク大統領は「大韓民国の今日があるまで熱心に頑張ったお年寄りが尊敬される真の100歳希望の時代を開いていくために最善を尽くす」とし、「皆さんも私たちの社会の道を照らす灯台になっていただきたい」と明らかにした。
具体的な高齢者福祉政策には「老人療養施設を対象に試験導入した遠隔医療を、下半期にはより多くの介護施設に拡大するだろう」とし、「慢性疾患を効果的に管理して合併症を予防するため、近所の医院で継続的に管理を受ける試験事業も開始する計画だ」と伝えた。
続いて「お年寄り一人は図書館一つと同じという話がある」とし、「今後より良い仕事をすることができるよう努力しながら、
様々な社会活動に参加する機会も着実に増やしていくようにする」と約束した。
イベントには、イ・シン老人会会長をはじめとした国内外の高齢者の指導者、ボランティア、韓国戦参戦者らが参加し、今年100歳になって青藜杖を受ける高齢者1455人を代表してチュ・ギドク(100)お爺さんも招待されたと大統領府は伝えた。
青藜杖はアカザの幹で作られた軽くて丈夫な杖で、昔君主がお年寄りに下賜した伝統から、毎年老人の日に、その年に100歳になったお年寄りに授与されている。
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