16/09/15 16:38:57.67 CAP_USER.net
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蓮舫氏(中央)の国籍問題ばかりが目立った民進党代表選。このままでいいのか
民進党の蓮舫氏(48)が、否定していた「二重国籍」を一転して認めながら、党代表選(15日投開票)を継続し、党執行部がそれを容認していたことについて、政治評論家の森田実氏が激怒している。
「政治にとって最も大切なことは倫理だ。ひどすぎる」「蓮舫氏は代表選から下りるべし。議員辞職にも値することだ」「民進党は代表選をやり直せ」といい、夕刊フジに緊急寄稿した。
このままでは民進党は自滅する。蓮舫氏を民進党代表にして、次の衆院選を戦えると本気で考えているのか。蓮舫代表を選出することは、ほとんど自殺行為、狂気の沙汰だ。
蓮舫氏の「二重国籍」について、蓮舫氏と支持者は「違法性はないから、代表になることに問題はない」と考えていると聞くが、野党第1党の党首を選出するのに、そんな甘い判断ではすまない。
「国籍」問題に関する蓮舫氏の発言は二転三転している。国政選挙になれば、与党やマスコミに徹底追及される。選挙の結果に甚大な影響をもたらす。このことが分かっていて、それでも蓮舫氏を代表に選出しようとする民進党員はどうかしている。
民進党は野党第1党だ。次の衆院選で政権奪取を狙っている政党である。政権を獲れば、民進党代表は総理大臣に選出される。蓮舫氏の問題は、単に「違法性がない」で済むことではない。
「総理大臣になる可能性のある政治家として、ふさわしいか否か」が重要なのだ。
蓮舫氏が「二重国籍」の発表を行った13日は、党員・サポーターの投票が終了(=12日必着)した後だった。党員・サポーターからは「だまされた」という声があがっているといい、蓮舫陣営の不公正とズルさへの批判が広がっている。
民進党内には「代表選のやり直し」を求める声が高まっているという。当然のことだ。
岡田克也代表や野田佳彦元首相らが、「二重国籍」をめぐる蓮舫氏の発言の乱れを知りながら、それでもなお強引に代表に選出しようとするとすれば、正常な思考を失ってしまったと言わざるを得ない。
蓮舫氏を強引に代表に選べば、次にくるのは党の大分裂か、多くの健全な党員の集団離党だ。そんな大愚行を行えば民進党の解体が始まるだろう。
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