16/09/07 18:36:20.65 CAP_USER.net
韓国のカン・ウンヒ女性家族相は韓国紙、東亜日報が7日掲載したインタビューで、ソウルの日本大使館前にある慰安婦問題を象徴する少女像の撤去について「韓国政府が前に立って行えることではない」と述べ、具体的な行動をとる考えはないと表明した。
女性家族相は元慰安婦女性らの福祉政策を担当する。カン氏は、国民の側から「日本は十分反省したのでもういい」との声が出て撤去要請が出れば、政府として撤去に取り組む余地はあるが、現時点でそうした状況にはないとの認識を示した。
また昨年12月の慰安婦問題での日韓合意前から女性家族省が編さんしている「慰安婦白書」の作成を進めるとしながら、合意に基づく元慰安婦への支援事業も盛り込む考えを示した。
カン氏は、慰安婦問題で日本との合意を導き出すことが白書作成の「最も重要な理由のひとつ」だったと述べた。(共同)
URLリンク(www.sankei.com)
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8月24日、日本大使館前の少女像(中央)の周辺で開かれた慰安婦問題の集会=ソウル(共同)