16/09/06 15:45:45.27 CAP_USER.net
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日本東京地方裁判所は5日、韓進海運の回生節次(※再生手続き)に対する承認決定と
強制執行禁止命令(Stay Order)を下した。
日本法院の今回の決定で韓進海運船舶は押留(※差し押さえ)などの危険無しに日本を
運航することができるようになった。韓進海運の回生節次開始以後、外国法院で
受け入れられた初めての強制執行禁止命令である。
ソウル中央地法破産6部(首席部長判事キム・ジョンマン)は5日、「日本東京地方裁判所で
韓進海運回生節次に対する承認決定及び強制執行禁止命令が本日下された」とし
「日本法院の今回の決定によって韓進海運船舶は強制執行される憂慮無しに日本に
運航することができるようになった」と明らかにした。
先立ってソウル中央地法破産6部(首席部長判事キム・ジョンマン)は去る1日午後7時を
基点に韓進海運の回生節次開始を決定した。
韓進海運が前日に法廷管理を申請してから一日ほどの決定で、国家経済に及ぶ
波及効果などを勘案した。管理人にはソク・テス代表理事が専任された。
韓進海運は以後、外国での韓進海運所有船舶が押留される危険を防止するために
外国法院にステイオーダーを得る節次に突入した。
韓進海運はこの日東京地方裁判所にステイオーダーを申請したのに先立って去る4日
(現地時間)米国ニュージャージー州ニューアーク破産法院にもこれを申請した。
ニューアーク破産法院は労働節(※メーデー)連休が終わって業務に復帰する6日審理を
開いてこの申請を受け入れるか可否を判断する予定である。申請が受け入れられた場合
カリフォルニア・ロングビーチ港沖合などに留まっている韓進海運所属船舶の入港が
可能な展望である。
韓進海運は今後にもカナダ、シンガポール、ドイツ、英国などの主要取り引き国家に
ステイオーダーを申請する予定である。
この日、海洋水産部と韓進海運などによれば現在世界各国港湾で押留されたり入出港が
拒否された韓進海運船舶はコンテナ船61隻、バルク船18隻など79隻に増えた。
韓進海運の保有全体船舶(145隻)の半分を超える水準である。
法院は韓進海運回生節次調査委員であるサミル会計法人の実査を経て10月28日までに
最終報告書を受けて、11月25日までに回生計画案を提出するようにするという方針である。
2016/09/05 20:10
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