16/08/16 16:33:52.64 CAP_USER.net
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-「天皇制平和主義は戦後米国の東アジア構想の産物、米日合同作品」
-「日王退位メッセージは明仁の政治的ショー」
-「平和憲法を守るためには天皇を支持しなければならないようになることが問題」
-「天皇制平和主義、韓国や他の地域を犠牲にしながら維持」
-「日本が平和国家になるためには天皇制から廃止せよ」
[CBSラジオ'時事ジョッキー、チョン・クァンヨンです']
■放送:FM98.1(18:30~20:00)
■放送日:2016年8月15日(月)午後6時30分
■進行:チョン・クァンヨン(翰林(ハンリム)国際大学院大学校教授)
■出演:藤井たけし(歴史問題研究所研究員)
◇チョン・クァンヨン>去る8日でした。日本の明仁日王が対国民メッセージを放送しました。退位するという意味です。ところがそこに最も多く登場した単語が‘象徴’という表現でした。すなわち、日王は象徴という現在の憲法規定上そうなっています。ところが安倍はこの平和憲法を改憲しようとし、日王を実際的な国家元首とすべきだといいます。この問題をどのように見るべきでしょうか。
今現在、歴史問題研究所研究員をしておられる歴史学者藤井たけし氏を今日スタジオにお招きしました。いらっしゃい。
◆藤井>はい、こんにちは。
◇チョン・クァンヨン>韓国語上手ですね。いつ来られましたか?
◆藤井>古くなりました。16年になります。
(中略:憲法・天皇制など)
◆藤井>憲法9条は米国の戦後東アジア構想の産物ということができます。なので一応、東アジアの経済復興のため、日本がその核心になるべきなので日本の復興自体は必要だけれど軍事化は困るということが大きかったんですよ。その点で日本という国家自体を解体するつもりは最初からなくて日本を維持しながら、武装はさせない。
◇チョン・クァンヨン>そうです。
◆藤井>ところがその結果どうなったかと言えば日本ではひとまず平和が維持されたと普通見るでしょう。永らく平和国家であった。ところがその平和国家というもの自体がその様な東アジア分業構造の中で与えられた位置だった計算で、それでその代りにその軍事の部分を誰が引き受けたか?韓国が引き受けたわけでしょう。
◇チョン・クァンヨン>そうです。
◆藤井>それで他の見方をすれば韓国人男性が徴兵制で軍隊に行くのは日本の平和を守るためだということです、構造的には。
◇チョン・クァンヨン>そういうふうに見ることができますね。
◆藤井>はい。
◇チョン・クァンヨン>分断されたからですが、日本を守るために、日本は武装しないから。
◆藤井>代りにその前で武装していなければならないんです。ところがそうした視点で韓国を見れば事実は日本の平和というものがどれくらい欺瞞的なものなのか、事実はよく見えるのに他の見方をすればそれを端的に見せるのが天皇ともいえます。
◇チョン・クァンヨン>天皇の存在自体がそれを象徴している。
◆藤井>はい。なので事実は天皇自体が、天皇制が存続したこと自体が変なんじゃないですか。以前に第二次世界大戦を起こした人なのに。言ってみればA級戦犯で真っ先に処刑されるべき人なのに、下にいる軍人だけ責任をとり、天皇は事実は平和主義者であったという幻想を米日合作で作ったが。
◇チョン・クァンヨン>幻想?
◆藤井>はい。それ自体は確実です。
(長文に付き後略:天皇制は廃すべき)
ソース:ノーカットニュース(韓国語) 「韓国男性軍隊行くのは日本平和守るために」
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