16/08/08 17:42:56.54 CAP_USER.net
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インタビューにこたえる自民党の稲田朋美政調会長(斎藤良雄撮影)
さっそく稲田朋美防衛相つぶしが始まった。3日の就任会見でも「慰安婦の強制性の有無」「侵略戦争か否か」などしつこく食い下がり、「失言」を狙う左翼メディアがいた。同時に近隣諸国の反発が尋常でない。
個人を名指しする異例の攻撃は、将来の「首相候補」を早めにつぶそうとする思惑だろう。
第3次安倍再改造内閣が発足した3日、中国の中国新聞社や香港系の鳳凰(フェニックス)テレビは「右翼の女性政治家が防衛大臣となり、日中関係に衝撃を与えた」と伝えた。
さらに中国新聞社は「歴史問題において最も強硬な態度を取った閣僚。これまで複数回、靖国神社に参拝した」と強調、安倍晋三首相が稲田氏を「将来の首相候補の一人」と言及したことも紹介した。
中国は5日から4日連続で、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の接続水域に海警局の公船を侵入させた。周辺では約300隻の中国漁船が航行、同時侵入は初めてのことだ。公船には機関砲のような武器が確認されている。
政府は、既成事実化を図っているとみて中国公使を呼んで抗議するなど強く反発したが、中国外務省は、「緊張を高める行動は取らないよう強烈に希望する」とうそぶいている。
また、韓国の韓国の聯合ニュースは「歴史修正主義の傾向がある強硬右翼の人物が抜擢された」と伝え、東亜日報は「女安倍」とも表現したという。
北朝鮮は3日、日本のほぼ全域を射程とする弾道ミサイル「ノドン」を発射、秋田県沖約250キロの日本の排他的経済水域(EEZ)に弾頭部分が初めて落下した。
韓国の政府当局者は、「北朝鮮は今回、より長い飛距離を示すことで、周辺国に対する攻撃能力を誇示しようとしたのではないか」との見方を示した。
かように中国も北朝鮮も「ステージ」をあげて日本の「覚悟」を試しているのだ。(黒沢通)
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