【韓国】てんかん患者が暴走、17人死傷/釜山・海雲台[8/02]at NEWS4PLUS
【韓国】てんかん患者が暴走、17人死傷/釜山・海雲台[8/02] - 暇つぶし2ch1:ねこ名無し ★@\(^o^)/
16/08/02 10:22:13.57 CAP_USER.net
 先月31日、休暇を利用して釜山市の海雲台を訪れていた40代の母親と10代の息子が、1台の車の「狂乱運転」によって、突然命を奪われた。
事故を起こした車はブレーキをかけることなく、急加速状態でほかの車にぶつかったり、通行人をはねたりし、17人が死傷する惨事となった。
事故を起こした53歳の男は、突然発作を起こす「てんかん」の診断を受け、普段は薬を服用していたことが分かった。2015年11月から1日に2回ずつ薬を服用していた男は、1日でも薬を飲まなければ、瞬間的に意識を失う状態だった。
 それにもかかわらず、男は先月、運転免許更新のための適性検査を難なくパスした。このため「大規模な事故を起こしかねない各種疾患の患者に対する運転免許の管理が不十分だ」と指摘する声が出ている。
てんかんだけでなく、「低血糖性ショック」を引き起こしかねない糖尿病や、認知症などの患者は、何ら制限なく運転できるためだ。
精神疾患の患者であれば、随時適性検査を受ける必要があるが、6カ月以上入院した経歴がない場合、やはり何ら制限なく運転できる。
 糖尿病患者は400万人に達しているが、低血糖性ショックについては法律の規定もない。また、仁荷大学医学部の研究によると、韓国の認知症患者の約半数(54%)が、認知症と診断されてから1年間運転を続けていたことが分かった。
一瞬にして大規模な交通事故を起こし、加害者にも被害者にもなり得るリスクが高い人に対し、運転免許の管理を徹底することが急務となっている。
 先進国では、慢性疾患の患者や高齢運転者が増加しているのを受け、疾病の状態に応じ、運転免許の交付や更新を制限している。
米国では低血糖性ショックを引き起こす恐れがあるインスリン注射をしている糖尿病患者について、別途の厳格な審査を経て運転免許を更新している。
英国では認知症の診断を受けた場合、必ず運転免許局に申告し、運転能力についてテストを受けなければならない。違反した場合には罰金を科される。
日本では高齢者が運転免許を更新する際、認知症やてんかんに関する検査を行い、不適格と判定されれば免許を取り消される。
金哲中(キム・チョルジュン)医学専門記者
URLリンク(www.chosunonline.com)


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