16/07/28 00:29:12.20 CAP_USER.net
今月11日から北京を訪問していた日中交流団体関係者の日本人男性が中国当局に拘束されている可能性があることが27日、分かった。容疑は不明だが、スパイ行為に関与した疑いを持たれている可能性もある。外交筋が明らかにした。
男性は15日までの予定で北京を訪れていたが、帰国せず、携帯電話もつながらない状態が続いている。
中国当局は昨年5~6月、スパイ行為に関わったとして日本人の男女4人を拘束し、その後、相次いで「国家安全危害」容疑などで逮捕。今年5月には愛知県の50代の男性を中国当局が起訴していたことが判明した。
習近平指導部は体制を揺るがしかねないとして「西側の価値観」の浸透を警戒し、外国の非政府組織(NGO)や個人への監視を強化している。(共同)
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